イタリア半島のブーツの先、地中海の中心に鎮座する三角の島、シチリア島。

トリナクリナ（顔はメドゥーサ、3本の素足はパレルモ、メッシーナ、シラクサの岬をさすシチリア島の象徴）を国旗の中央にあしらい、その土地、風土から哲学者、詩人、映画監督など多くの著名人を輩出した島。


この家のテラスで濃いエスプレッソを飲みながら、目の前に広がる山や、公園の緑を眺めつつ、やわらかい風を感じていると、まるでその地中海シチリア島にいるかと錯覚してしまうほどの気持ちよさ。。

なぜそんな気分になるかというと、この家の調度品（とても家具とは呼びにくい）の多くがイタリア、シチリア島から直接仕入れてきたもの。


玄関手前のポーチからウッドデッキに繋がる扉は中世イタリアの家で実際に使われていたもの。
実際の傷や汚れもそのまま残っており、見ているだけで昔このドアを使用していた方を想像してしまい、それだけでも心が躍ります。

玄関に入るとエマニエル婦人が座っていたかのような椅子がお出迎え。

また、玄関とリビングには足元に間接照明、天井には折上げになっておりここにも間接照明があり暖かい気分に。


1つとして同じものが無い照明器具も見どころの一つ。
1つ1つの顔の違いを楽しめます。

さらに床材は無垢材を使用しているので、素足で歩いても暖かく落ち着きます。

リビングは2階まで吹き抜けで、解放感と光のバランスが最高。

2階に上がると、窓から見える山がまるで絵画のように広がり、日暮れと共に色合いを変えていきます。

また、2階のバルコニーに面したお風呂からの同じ景色が広がります。

2階奥に進むとさらに落ち着いた寝室が現れます。


室内は2LDKの間取りで130㎡超えというゆったり設計に、外はウッドデッキ、人口芝のデッキと敷地をいっぱいに使ったゆったりした空間であり、この町の一番奥に位置するこの家は車や人の通りも少なく、テラスでのんびりと開放的に過ごすには最適の立地。

最後にこの家の中の調度品の数々。
もし、調度品も気に入っていただけましたら、
購入者の方にプレゼントさせていただくことも考えております！



是非、シチリアの風を感じにきてみてください。